ハツユキカズラの花

ハツユキカズラに花が咲きました。
花が咲くんですね。
直径2cmほどの真っ白い風車のような花です。
環境が悪くなると子孫を残そうとして花を咲かせるといいますが、よほど今の環境が気に入らないのか、それとも株が成熟して花を咲かせたのかどちらでしょう。

白い葉がきれいで買ったハツユキカズラなのに、育つは葉は緑ばかりで、買って以来数年間、ちっとも白い葉が出てきません。

どうも根詰まりに原因があるらしく、鉢で育てる場合は半年に一度くらいのペースで植え替えが必要とのこと。

根がすごい植物です、根詰まりしやすいことはわかりますが、根詰まりが原因で葉が緑になってしまうという説にはちょっと引っかかります。ハツユキカズラを鉢で育てていて、しかもちゃんと綺麗に白い葉を出しているお宅が近所にもあるからです。そのお宅がそんなにマメに植え替えをしているようにも見えません。(しているのかもしれませんが)
とはいえ他に打つ手がありませんので、株を半分くらいにし、根を3分の1くらいまで切り戻して、植え替えしてみます。

根詰まりで思い出しましたが、多肉植物の一種のセダムの根が意外と強烈です。以前、鉢で育てていた桜の根元に夏の暑さ対策にと根元にセダムを植えました。直射日光が土に当たるのを防ぎ、見た目もきれいかなと思ってわけです。そしたら、みるみる桜が弱っていき、半年ほどで枯れてしまいました。その時は原因がセダムにあるとは全く思いもよらずでした。片付けるために鉢から桜を取り出してみると、セダムの根が鉢いっぱいにびっしり。桜は水も栄養も満足に吸い上げられなくなってしまったのでしょう。

セダムの地上部のやわからいイメージに騙されてはいけません。

それ以来多肉植物と他の植物の混植は、我が家ではNGとなっています。

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